『利尻島漁師美術家 高村ムカタ展』 
2018/03/17 Sat. 23:24 [edit]
『利尻島漁師美術家 高村ムカタ展』 開催中です。
期間 2018年3月16日(金)~3月22日(木) 休廊 19日(月)
時間 11:00~18:00 最終日16:00まで
場所 d-lab gallery 入間市豊岡5-2-15 101A
『若い時、アイヌ叙事詩を聞いて、美術家になろうと思いました。
現在、半年間は北海道利尻島で、ウニ・昆布・タコなどの漁をしての生活、あとの半年間は、埼玉県入間市で制作しています。
生活そのものが,作品に繋がっています。 高村ムカタ』

高村氏はコンセプチュアルアートの先駆者松澤宥を師とし、漁師として利尻でタコを採り、その魚拓を取り、作業を撮影し、魚拓や写真をもとに版画を制作する一連の作業がアートと言えます。
会場では、高村さんが書いた版画を作る本も販売します。
掲載されている高村さんの小品や、さりげなく見かける、作者ならではのコメントが味わい深く、楽しく版画の作り方を知ることができる本です。
101A室の壁の多くを使って生き生きとうごめく様をとらえたタコの魚拓が展示されています。

たこの魚拓です。細部に生き生きと滑るタコの痕跡を見ることができます。

101B室では、タコの魚拓から制作した版画を展示しています。

101B室の様子です。

また、利尻島ではカモメが飛ぶ海岸でタコをさばいたり、タコの魚拓を屋外でロープになびかせ展示をするアート活動をされておられます。近所の人は、何かを干していると思っていたようだと笑っておられましたが・・・。
利尻展の様子です。

また、期間中木版スタンプの作り方や刷り、道具の使い方など随時行っています。
期間 2018年3月16日(金)~3月22日(木) 休廊 19日(月)
時間 11:00~18:00 最終日16:00まで
場所 d-lab gallery 入間市豊岡5-2-15 101A
『若い時、アイヌ叙事詩を聞いて、美術家になろうと思いました。
現在、半年間は北海道利尻島で、ウニ・昆布・タコなどの漁をしての生活、あとの半年間は、埼玉県入間市で制作しています。
生活そのものが,作品に繋がっています。 高村ムカタ』

高村氏はコンセプチュアルアートの先駆者松澤宥を師とし、漁師として利尻でタコを採り、その魚拓を取り、作業を撮影し、魚拓や写真をもとに版画を制作する一連の作業がアートと言えます。
会場では、高村さんが書いた版画を作る本も販売します。
掲載されている高村さんの小品や、さりげなく見かける、作者ならではのコメントが味わい深く、楽しく版画の作り方を知ることができる本です。
101A室の壁の多くを使って生き生きとうごめく様をとらえたタコの魚拓が展示されています。

たこの魚拓です。細部に生き生きと滑るタコの痕跡を見ることができます。

101B室では、タコの魚拓から制作した版画を展示しています。

101B室の様子です。

また、利尻島ではカモメが飛ぶ海岸でタコをさばいたり、タコの魚拓を屋外でロープになびかせ展示をするアート活動をされておられます。近所の人は、何かを干していると思っていたようだと笑っておられましたが・・・。
利尻展の様子です。

また、期間中木版スタンプの作り方や刷り、道具の使い方など随時行っています。
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