d-lab gallery

寺院に・・・  

ギャラリーの開く11時前と、終わる18時以降は、開催中の小笠原亮一氏の作品を一人で見ることができる贅沢な時間です。

細部まで描写されていない獣のような黒い影、それを際立たせている手の込んだ背景、手前の描き込まれた草むら、それらに重なる勢いのある黒い線・・・一番好きな作品です。

この絵はどんな場所に似合うのか・・・建築に携わっているので、つい考えてしまいます。

そして、この絵は、寺院にふさわしいと思い至りました。寺院にふさわしい風格があります。空間を引き締め、凛とした涼やかな空気を作りだすような気がします。

sou.jpg

香川県の金刀比羅宮を訪ねる機会がありました。建築家鈴木了二先生が設計された金刀比羅宮の神殿ゾーンを見学する目的でしたが、特別に金刀比羅宮を拝観させていただきました。
暗がりにある若仲の襖絵。寺院は、文化を育んで来たのだと、その歴史の重さを感じました。

金刀比羅宮

小笠原先生の作品、襖に描かれていたら最高でしょう。屏風も存在を感じさせる事でしょう。

描くよう、先生に注文を出す人がいるといいのにと心から思っています。(これは勝手な思いです。先生は、注文と言うことを受け入れてくれるかどうかわかりません。)



d-lab gallery のこれからの予定はこちらからどうぞ → d-lab gallery schedule

s20130601233707557_0001.jpg

category: gallery 2

thread: 展示会、イベントの情報 - janre: 学問・文化・芸術

tag: 小笠原亮一  金刀比羅宮 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dlabg.blog.fc2.com/tb.php/47-7f556888
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)