d-lab gallery

版画展から 十滝歌喜氏  

版画展から
摺りあがったばかりと持って来られた作品に、大きなタンポポの綿毛のようなものがくっついていました。作者の十滝歌喜氏は、取らずに「これもいいかな。」と。

タイトルは『3.11-6p』。
以下、十滝歌喜氏によります。
......
 見てのとおり、言うことはない。が・・・日美の会報に記事を寄せた。
『「3.11」はそれほど大きな課題だった。この地震・津波・原発への関心はますますおおきくなった。仙台で聞いた交流会の報告、それ以降続いた被災地への幾多の取材、聞き見する話(姿)はどれも異様で遥かに想像を超えた。
それを絵にする。被災5ヶ月後に被災者へ向けたオマージュを描く。「3.11」から「3.11-2(石巻を見る)」「3.11-3(未完)」「3.11-4(途中)」「3.11-5」を経て・・・。
 体験と絵(形象)の間に何があるのか。外因から重く強い心因がゆれる。いかに形象するか。心情にこもり迫るテーマ。自然・人為・創り出してしまった負の現象と・・・予想もしない関係を問うことになって、作品は不完全に出来上がる。
 再び次の作品に取りかかる。ドローイングを「版」に「3.11-6P(木版画)」にいたる作品。」これはどうか。
 ことはは当たってないかも知れないが、被災地へ向けたディアスポラ(diaspora=徐京植のコトバから)の眼差し(?)からの可視化への模索が・・・ある。』

十滝歌喜氏0 『3.11-6p』


他、所沢で発生したダイオキシン問題のスケッチから、昨今の原発を喚起する(?)か・・・と『ゴミ焼却炉』、何層にも重なる構造体に“都市の爆発”を思う不安『都市の爆発(虚構)』の3点を出品。

hangaten3 001 『ゴミ焼却炉』

hagaten 1



d-lab gallery 開催中とこれからの予定 → schedule


入間市および近郊のアート情報 → 入間のアート情報


category: gallery

thread: 展示会、イベントの情報 - janre: 学問・文化・芸術

tag: 入間市のギャラリー  十滝歌喜  木版画 
tb: 0   cm: 0

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://dlabg.blog.fc2.com/tb.php/83-96a97853
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)